対談「伊予水引から考える日本の伝統工芸の可能性」(Youtube)

この度ご縁をいただき、Youtubeの「まじめなえひめ研究所チャンネル」にて愛媛の伊予水引業者 有高扇山堂の有高専務と対談させていただきました。
動画の中ではご紹介できませんでしたが、昭和5年創業の有高さんは水引の製造の機械化を推進された企業で、現在当たり前に水引を安定供給できているのは有高さんのおかげです。

現在人口が減り続ける日本で結納という婚約の儀式を執り行う日本人も減り、水引をかけた金封も出番が少なくなっています。 紙の町そして伊予水引の町「四国中央市」が長年培ってきた技術、産業としての厳しさ、それをどう残していくかの試行錯誤の繰り返しと飽くなき挑戦。 専務にお話を伺って、私が水引を伝えていくことの使命をより深く自覚して命に刻む時間でした。貴重なお時間をありがとうございました。

番組は10分程度です。ぜひご覧ください。
まじめなえひめ研究所チャンネル