ART!ART!OSAKA NEW WAVE GALLERY(2023.9/6-10/10)

9月に大丸梅田店にて開催されるART!ART!OSAKA 連動企画として、喜結が所属するGALLERY龍屋選抜作家12人の作品の展示販売に参加します。
35日間、大丸梅田店の3階〜9階までの12箇所のイベントスペースをギャラリー龍屋がジャックします。
 喜結は9階のエスカレーター前(上り下り両方)に展示予定です。
展示期間が長いため、前半と後半の数日のみ在廊予定です。
在廊日、時間の情報などはInstagramで随時お知らせしていきます。

◎出展作家

jbstyle(3階)
るいこ堂(4階)
MOCCHI(4階)
うしぞら(5階)
みつたけたみこ(5階)
岡本 博紀(6階)
石野まゆ(6階)
水野 魔利枝(7階)
chikako adachi(7階)
実七(8階)
伊藤 千恵子(8階)
喜結(9階)

タイトル【大阪出展】ART!ART!OSAKA NEW WAVE GALLERY
会期2023年9月6日(水)〜10月10日(火)
営業時間10:00~20:00
場所大丸梅田店 3階〜9階 イベントスペース
住所〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1
入場料無料

期間中は大丸梅田店のサイトにてオンライン販売も有ります。
是非ご高覧ください。

インタビュー記事掲載 @ARToVILLA

「一人ひとりがひらく、アートの扉。」をテーマに様々なライフステージ、さまざまな職業の人が綴るアートのポータルサイトARToVILLAに喜結のインタビュー記事を掲載していただきました。

私がアパレルの世界を一切手放して、水引という世界に飛び込んだ経緯をお話しさせていただきました。
キャリアチェンジに悩む方や自分の選んだ道に自信が持てなかった方、人生にどんな選択肢があるか不安を感じるている若い方まで、さまざまな方からたくさんの温かいお言葉をいただきました。
今回の大丸大阪・梅田店での個展に際し、たくさんの方々にご尽力いただき、多くの反響をいただきました。
本当にありがとうございました。
近々次回の展示のお知らせができると思います。ご期待ください。

個展 「挺功追風〈TAKE OFF〉」(2023/6/28~7/4)

個展の開催が決まりましたのでお知らせします。

タイトル「挺功追風〈TAKE OFF〉」
会期2023年6月28日(水)〜7月4日(火)会期中無休
営業時間10:00~20:00(最終日17時迄)
場所大丸梅田店 11階中央「ART GALLERY UMEDA」
住所〒530-8202 大阪市北区梅田3-1-1
入場料入場無料

*詳細はGALLERY達屋のページでご覧いただけます。

水引作品の展示販売。

挺功追風と書いて TAKE OFFと読む。ただの当て字でそんな熟語はない。
挺:意味(抜きん出る。ひときわ優れている。)
功:意味(手柄。仕事。成果。)
ずば抜けた仕事をした人が肚を決めて次の一歩を踏み出すとき、
嫉妬や誹謗中傷なんか遠く見下ろして、さらに上を、先を目指して羽ばたいてほしい。
頑張り続ける人を真っ直ぐに心から応援したい。
そう思っている人たちの声援が彼らの追い風になりますように。
そんな願いを込めて水引を結びます。

紙でできた水引と異素材の掛け合わせ。
伝統的なモチーフからポップでカラフルな作品まで
あなたの知らない水引の世界を存分に味わってください。

期間中は毎日在廊予定です。ワークショップの開催も企画中です。
詳細が決まりましたらお知らせいたします。

作品に関するお問い合わせは大丸梅田店 11階「ART GALLERY UMEDA
または喜結所属ギャラリーの「GALLERY 龍屋」まで。

LOUIS VUITTON 特別イベントにて水引デモンストレーション(2023/3月某日)

去る3月LOUIS VUITTON JAPAN様にてご招待のお客様向けに行われたイベント「Festive Moment HANAMI 」におきまして水引のデモンストレーション及びお客様へのお土産アイテムの制作をさせていただきました。

銀座並木通り店にて3日間、同じく神戸店でも2日間開催されました。室内に飾られた桜のピンクに合わせてフィンガーフードやスウィーツ、ドリンクに至るまで全て桜をテーマにしたおもてなしにお客様もお話が弾んでいらっしゃいました。

水引に興味を持って話しかけてくださる方も多く、素材のお話、歴史、縁起物の意味、結びの意味など、さまざまお話しさせていただきました。

このような華々しいシーンで水引アーティストとしてお手伝いさせていただくことができましたことを光栄に存じます。

ご来場いただいたお客様、ご家族様、そしてスタッフの皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

インド チェンナイ 水引文化交流の旅(2019/2/11~20)後半

16th,Feb   

Japan Foundation 国際交流基金 南インド支部のお力添えをいただき、日本語を勉強してらっしゃる方向けに、伝統工芸を通して学ぶ日本語レッスンとして水引をご紹介させていただきました。


受講者の皆さんは普段の日本語レッスンではあまり耳にしない言葉をメモを取りながら真剣に聞いてくださいました。実際水引を結びながら言葉と動作を体験しながら覚えていく。楽しみながら覚えた事は忘れないものです。 日本をまた深く知る一助となれれば幸いです。

Japan Foundationのリポートはこちら(2/18の記投稿をご覧ください。)

 

【国際交流基金 南インド -Japan Foundation South India -】

国際交流基金は 「文化」と「言語」と「対話」を軸に、日本文化、芸術を海外に発信するしようとする芸術家の支援、日本語を学ぶ外国人の学ぶ場の提供、交流のためのイベントの開催などを世界中で行なっている独立法人です。本部(東京)のほか、世界24カ国25拠点(うち2箇所はアジアセンター連絡事務所)と国内2つの附属機関(日本語国際センター、関西国際センター)と支部(京都)があります。

今回はABKの日本語学校のチェンナイ校のお部屋をお借りして、JF日本語クラス枠での開催をさせていただきました。しっかりとしたイベントページまでご用意いただき、お話をいただいてから開催までの期間が短かったですが、ご参加者も日本語レベルの高い方ばかりで充実のレッスンになりました。

国際交流基金

南インド支部  

 

18,Feb  


チェンナイ郊外にある女子大で日本語クラスの教鞭をとってらっしゃる方の所へお邪魔しました。試験や卒業式の準備でお忙しいところ、彼女が受け持つ日本語クラスの生徒さんたちに水引レッスンをさせていただきました。

日本語を習ってはいても、日本文化に直接触れる機会はまだまだ少ないとのことで、講義は英語で行い、実際に水引を使うレッスンは日本語と英語を半々で進めていきました。普段の授業の中で習う動作の名前を声に出しながら、実際に手を動かし動作の呼び方を覚えていくという、特別授業をさせていただきました。


学長、副学長にもご挨拶させていただき、水引をご紹介することが出来ました。卒業式前のご多忙の中、お時間を割いていただいたことに感謝の気持ちを述べると、学長も副学長も水引をご覧になったことは初めてだったようで、大変喜ばれ、ご一緒に記念写真を取らせていただきました。

南インドではスペシャルゲストには布を贈る文化があるそうで、授業の前には私も生徒の皆さんから心温まる歓迎を受け、南インドの布を掛けていただきました。

湖からの風が気持ちよく抜けるブルーの校舎に、色鮮やかなサリーを着た女の子達が行き交って、とてもエキゾチックでステキな時間でした。

 

 

【終わりに】

今回訪れた南インドのチェンナイは日本からの直行便はまだなく、インド4大都市の一つでありながら、まだ日本文化がなかなか入ってきていません。そんな中、さまざまなバックグラウンドを持つ方々との交流の中で、たくさんの人が日本文化に興味を持ち、積極的に触れ合ってくださったことに感激しました。


今回の交流を通して、私自身も水引という伝統工芸が「日本」を伝えていくコンテンツの一つとして、胸を張ってご紹介できるものであるという自信に繋がりました。

水引の歴史の長さ、武家文化との深い関わり、素材のユニークさ、現代に残る習慣。それらを一方的に伝えていくだけでなく、それぞれの国の文化や習慣を学び、共通点を探し、自ら人の輪に入っていくことで、国境や言語、民族を越えて新たな文化に出会った喜びをお互いに感じていけると思いました。

幸い水引というユニークなアイテムが、インドの女性たちとの距離を一気に縮めてくれたおかげで、こちらが心を開いて笑顔を向ければ話が弾み、人だかりが出来、行く先々で歓迎されたことは本当に嬉しい経験でした。そしてそれがまた私の自信となり、誇りであると感じました。

昨年の台湾に続き、今年はインドで水引を紹介する機会をいただき、「ご縁を結ぶ」という水引の使命を感ぜざるを得ません。水引をただの「紙で作られたひも」で終わらせないために、これからも日本人が「世界に誇れる日本の美しい文化」として世界中に発信していきます。

2019年  明けましておめでとうございます

2019年

新年 明けましておめでとうございます。

本年も喜結をどうぞよろしくお願いいたします。

 

こちらの作品はお正月飾りとして制作させていただきました。

新春の晴れ渡る青空を優雅に飛翔する鶴。
そして縁起物の松竹梅をあしらいました。

【松竹梅の意味】

「松」
一年中青々とした葉を茂らす常緑樹で、冬でも枯れないことから長寿を象徴する木として縁起物とされています。

「竹」
松と同様に常緑樹であり、真っすぐ天高く成長することから生命力、健康、成長の象徴とされています。また竹は多くの根をはり、次々と新芽を出すことから子孫繁栄の象徴でもあります。

 

「梅」
冬の厳しい寒さにじっと耐えて、春先に咲き始める梅は喜びの象徴であり、気高さ、長寿、繁栄の象徴とされています。

【鶴の意味】

鶴は谷の底にいても天高くよく通る鳴き声である事から、「天上界へ通づる吉祥鳥」として知られています。
水引で作った鶴はなんとも言えない神々しさと品があり、美しく見惚れてしまいます。鶴は左右対称に作ることが多いですが、今回は横アングルからみた鶴を様々な翼の羽ばたき方で表現してみました。

ゴールドのシンプルなフレームで仕上げることで、洋室和室、どちらにも合わせやすく、飽きのこない作品に仕上げました。

このようなアート作品もご依頼に合わせて制作いたします。お気軽にご相談ください。

イベント報告【喜結 作品展 That’s great news!】終了

8/1~20の20日間、代田橋のCHUBBYにて行われた喜結初となる個展にたくさんのご来場ありがとうございました!

夏休みが重なったこともあり、ご遠方から来てくださった方、お土産やお花などを携えてお祝いに駆けつけてくださった方も、お暑い中足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

SNSでいつも喜結の作品をご覧いただいているフォロワーさんとたくさんお話しすることができ、私自身も新しい発見がありました。

そして8/13にはワークショップも開催。ゲリラ豪雨の中、満員御礼のワークショップとなりました。美味しいスウィーツを食べながら、楽しい時間を過ごしました。

展示をしながらどんどん作りたいものが増えていき、ぜひ来年も開催したいと思いました。そしてまた皆さんと美味しいランチやコーヒーを飲みながら過ごしたいと思っています。

来年もまたここへ帰ってこれるように、腕を磨き、作品を作っていきます!

改めまして、足を運んでくださった多くの皆さまに感謝申し上げます。

これからも喜結をどうぞよろしくお願いいたします。

イベント情報【喜結 作品展 That’s great news!】(2018/8/1~8/20 @代田橋CHUBBY)

喜結の作品展の開催が決定しました!
テーマは【That’s great news!】
大切な人や懐かしい友人から届いたおめでたいニュースや嬉しいお知らせ。
特別なプレゼントを用意したり、お祝いのカードを送ったり、日頃の感謝の気持ちを伝えたり…。あなたならどんなお祝いをしますか?

今回の作品展では喜結定番のご祝儀袋から新作のアート作品まで、様々なお祝いの気持ちを喜結ならではの切り口で展開します。
喜結としては初となる今回の作品展。展示期間はなんと20日間!
思わず長居してしまう、まったりcafeで美味しいコーヒーやワイン、お食事を味わいながら、ごゆっくりと喜結ワールドをお楽しみください。
展示期間中の8/13(月)にはワークショップも開催します。まだ残席あります!
詳細はイベントページまで。

喜結 作品展 【That’s great news!】

■日時:2018年8月1日(水)〜20日(月)
12:00~26:00 火曜定休
*開催期間が長いため、店頭にいる時間を限定させていただきます。
基本的に毎週末金、土、日 13:00~18:00は店頭にいる予定です。
多分cafeの席のどこか(多分奥のカウンターかな)で水引を編んでいると思うので、お気軽にお声掛けください!それ以外の時間にお越しの際は事前にご連絡いただれば嬉しいです。

■会場:代田橋 CHUBBY
(東京都世田谷区大原2丁目27−9)

■アクセス:京王線 代田橋駅から徒歩2分。(新宿からお越しの際は新線新宿駅からご乗車いただくと分かりやすいです。)
お店が住宅街の中なので、google mapを見ながら来ていただくと安心だと思います。
*駐車場はございません。お車でのご来店はお控えください。

ご質問は
info@kimusubi.tokyo まで。