昨年に引き続き、今年も月刊pumpkin の撮影。
創刊32年を迎えたpumpkin は今号から内容を一新し、「輝く世代をつなぐライフスタイルマガジン」として新たな一歩を踏み出しました。そのリニューアル第1号の表紙を飾らせていただきました。
パンプキンのインスタグラムアカウントではお正月飾りの作り方の動画もご覧いただけます!どうぞご覧ください。
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東京インターナショ ナル・ギフト・ショーと同時開催となる今回のライセンシング エキスポ ジャパン2019。エージェントである本牧ファイルが出展する Japan Connectionのアーティストとして参加させていただきます。
日程:2019 年 9 月 3 日~ 6 日
会場:東京ビッグサイト 南 1 LEJ-26
ブース名:Japan Connection
エージェントが商談窓口になりますので、アポイントは本牧ファイルまでお願いいたします。期間中、9/3~5はAM11:00~夕方頃までは会場にいる予定です。お気軽にお立ち寄りください。 尚、6日は不在の予定ですがご相談いただければ調整いたしますので、事前にご連絡いただければ幸いです。
たくさんのご来場をお待ちしております。
TOKYO FM AM6:00~9:00放送のOne Morning。
毎週月曜日の『モーニング・プロフェッショナル〜朝の流儀〜』という10分コーナーに生出演させていただきました。
私と水引との出会い、ご祝儀袋の事や水引の結びの意味などをお話しさせていただき、あっという間の10分間でした。
パーソナリティーの鈴村健一さん、ハードキャッスル エリザベスさんと記念に1枚。
お二人ともお持ちした作品に身を乗り出して「おぉーっ!」と大興奮でした。「番組でも最近水引が話題に上がっていて…」とお声かけいただきました。放送終了後、メッセージをくださった皆さん、ありがとうございます。また新たな水引ファンが増えことを期待します。
#kimusubi #喜結 #radio #水引 #mizuhiki #ラジオ #tokyofm #ワンモ #onemorning
2月に続き、今回も新たな出会いと発見の旅になりました。
今回のメインは南インドの都市チェンナイから寝台電車で7時間のカルールという街で開催される「Japan Cultural Fest」に参加することでした。
イベント当日は1500人を超える来場者で終日大変な賑わいでした。
インドの国鳥である孔雀の前に足を止めてくれる人が多かったです。
イベントには私の他にも西海岸のゴアを拠点に活動する折り紙マスターの方やクレイアートデコのアーティストも参加。それぞれ作品のプレゼンやデモンストレーションを行い、客席からは拍手が起こりました。
ブースでもワークショップを開催しましたが続々と希望者が訪れ、水引という初めて見る素材とカラフルな線の美しさに笑顔が溢れ、あわじ結びのレッスンを楽しんでいました。
四谷3丁目の閑静な住宅街にひっそりと佇む茶室とキッチンを備えた新感覚のギャラリースペース’’Gallery&Studio r_cafe’’。
6月に4周年記念のイベントとして水引ワークショップを開催させていただきましたが、8月も開催させていただきます。
基本のあわじ結びの次のステップ「松結び」を習得しましょう。
帯留め+お好きなアクセサリーの2点を作ってお持ち帰りいただけます。
【内容】
〈日時〉2019年8月10日(土) 14:00〜16:00
〈参加費〉¥5000/1名
〈定員〉 12名
〈場所〉[Gallery&Studio r_cafe 有庵]
東京都新宿区愛住町16-4
〈レッスンに含まれるもの〉
・松結び2点を作る水引+もう1セット(ご自宅でもチャレンジしてみてください!)
・アクセサリーパーツ
・当日使用するハサミなどの工具類はご用意します。
☆写真の5色の中からお選びいただけます。お決まりの場合は予約時にお申し出ください。
☆r_cafe 会員の方以外もご参加いただけます。
☆参加費は当日会場でお支払いください
☆定員になり次第締め切りといたします。
ご質問、ご予約はメールでどうぞ。たくさんのご参加お待ちしております。
7月13日放送のラジオ番組でご紹介いただきました。
ニッポン放送 八木亜希子「LOVE&MELODY」
毎週土曜日 8時30分~10時50分
パーソナリティ 八木亜希子さん
【10時のグッとストーリー】 放送時間 10時頃
番組スタッフが取材した「聴いて思わずグッとくるGOODな話」を毎週お届けしているコーナーです。
番組に私自身は出演しませんが、先日スタッフの方が取材してくださいました。
その内容をまとめたものをパーソナリティーの八木さんが朗読されます。
5分程度の短いコーナーです。
番組で紹介していただいた内容はこちらからご覧いただけます。
携帯やパソコンからラジオが聴けるアプリ「radiko」なら「タイムフリー機能」で過去1週間以内に放送された番組が聴けます。
四谷3丁目の閑静な住宅街にひっそりと佇む’’Gallery&Studio r_cafe’’。
茶室とキッチンを備えた新感覚の ギャラリースペースです。この度4周年を迎えるr_cafe で記念の講座として喜結のワークショップを開催させていただくこととなりました。期間中はお茶席体験やパーティーもございます。
今回のワークショップはビギナー向けです。「あわじ結びで作るオリジナルのし紙」を制作します。お時間は1時間程度です。
Gallery&Studio r_cafe
4th Anniversary Workshop Event~新時代に5年目を迎え
【日時】 2019年6月1日(土) Gallery Open 10時~17時
2019年6月2日(日) Gallery Open 10時~17時
【場所】 [Gallery&Studio r_cafe 有庵]
東京都新宿区愛住町16-4
【Workshop】 6月1日(土)
10:00~ お茶席体験 〈お薄を点ててみよう〉
11:00~ 水引ワークショップ 〈オリジナルのし紙をつくろう〉
13:00~ お茶席体験 〈お濃茶をいただく☆〉
15:00~ 水引ワークショップ 〈オリジナルのし紙をつくろう〉
17:00~ カクテルパーティー 〈たくさん笑うの会〉
【Workshop】 6月2日(日)
10:00~ お茶席体験 〈お薄を点ててみよう〉
11:00~ Missティーアンバサダー日本茶テイスティング
13:00~ ランチパーティ
15:00~ Missティーアンバサダー日本茶テイスティング
17:00~ お茶席体験 〈お濃茶をいただく☆〉
【参加費】 水引ワークショップ ¥5000
ティーアンバサダー日本茶レッスン ¥3500
ランチパーティー ¥1500(会員 ¥1,200)
カクテルパーティー ¥3000(会員 ¥2,500)
お茶席 ¥1000 *小人¥500
【お申込み&お問い合わせ】
水引ワークショップのお申し込みもr_cafeへ直接お申し込みください。
代表 渡邊かおり氏 kaori@rcafe.net
FACEBOOKメッセンジャーでもお申し込み可能です。
【展示内容】 喜結による水引グッズ(販売もあります)
オリジナル煎茶
芸大出身アーティストによる 器の数々
*ワークショップは定員に達し次第締め切りとさせていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
「Make Happy」をコンセプトに、全国30店舗を展開されているファミリーフォトスタジオ【STUDIO CARATT】がこの4月で25周年を迎えられました。誠におめでとうございます。
そしてこの度ありがたいことに、その節目の大切な記念ロゴを喜結にご依頼いただきました!
松竹梅の縁起物モチーフをメインに、愛らしく柔らかな色でお作りしました。たくさんの方に「カワイイ!」「ステキ!」って思っていただけると嬉しいです。
今回は七五三の撮影用に千歳飴のパッケージデザインも担当させていただきました。
こちらは最新号のカタログです。
衣装もみんなとても可愛くて、大人もワクワクしてしまうステキなカタログです。
令和元年を新たなスタートとして、【STUDIO CARATT】様の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
【STUDIO CARATT】では25周年を記念して、さまざまなキャンペーンを用意してますので、詳細は【STUDIO CARATT】のホームページをご覧ください。
16th,Feb
Japan Foundation 国際交流基金 南インド支部のお力添えをいただき、日本語を勉強してらっしゃる方向けに、伝統工芸を通して学ぶ日本語レッスンとして水引をご紹介させていただきました。
受講者の皆さんは普段の日本語レッスンではあまり耳にしない言葉をメモを取りながら真剣に聞いてくださいました。実際水引を結びながら言葉と動作を体験しながら覚えていく。楽しみながら覚えた事は忘れないものです。 日本をまた深く知る一助となれれば幸いです。
Japan Foundationのリポートはこちら(2/18の記投稿をご覧ください。)
【国際交流基金 南インド -Japan Foundation South India -】
国際交流基金は 「文化」と「言語」と「対話」を軸に、日本文化、芸術を海外に発信するしようとする芸術家の支援、日本語を学ぶ外国人の学ぶ場の提供、交流のためのイベントの開催などを世界中で行なっている独立法人です。本部(東京)のほか、世界24カ国25拠点(うち2箇所はアジアセンター連絡事務所)と国内2つの附属機関(日本語国際センター、関西国際センター)と支部(京都)があります。
今回はABKの日本語学校のチェンナイ校のお部屋をお借りして、JF日本語クラス枠での開催をさせていただきました。しっかりとしたイベントページまでご用意いただき、お話をいただいてから開催までの期間が短かったですが、ご参加者も日本語レベルの高い方ばかりで充実のレッスンになりました。
18,Feb
チェンナイ郊外にある女子大で日本語クラスの教鞭をとってらっしゃる方の所へお邪魔しました。試験や卒業式の準備でお忙しいところ、彼女が受け持つ日本語クラスの生徒さんたちに水引レッスンをさせていただきました。
日本語を習ってはいても、日本文化に直接触れる機会はまだまだ少ないとのことで、講義は英語で行い、実際に水引を使うレッスンは日本語と英語を半々で進めていきました。普段の授業の中で習う動作の名前を声に出しながら、実際に手を動かし動作の呼び方を覚えていくという、特別授業をさせていただきました。
学長、副学長にもご挨拶させていただき、水引をご紹介することが出来ました。卒業式前のご多忙の中、お時間を割いていただいたことに感謝の気持ちを述べると、学長も副学長も水引をご覧になったことは初めてだったようで、大変喜ばれ、ご一緒に記念写真を取らせていただきました。
南インドではスペシャルゲストには布を贈る文化があるそうで、授業の前には私も生徒の皆さんから心温まる歓迎を受け、南インドの布を掛けていただきました。
湖からの風が気持ちよく抜けるブルーの校舎に、色鮮やかなサリーを着た女の子達が行き交って、とてもエキゾチックでステキな時間でした。
【終わりに】
今回訪れた南インドのチェンナイは日本からの直行便はまだなく、インド4大都市の一つでありながら、まだ日本文化がなかなか入ってきていません。そんな中、さまざまなバックグラウンドを持つ方々との交流の中で、たくさんの人が日本文化に興味を持ち、積極的に触れ合ってくださったことに感激しました。
今回の交流を通して、私自身も水引という伝統工芸が「日本」を伝えていくコンテンツの一つとして、胸を張ってご紹介できるものであるという自信に繋がりました。
水引の歴史の長さ、武家文化との深い関わり、素材のユニークさ、現代に残る習慣。それらを一方的に伝えていくだけでなく、それぞれの国の文化や習慣を学び、共通点を探し、自ら人の輪に入っていくことで、国境や言語、民族を越えて新たな文化に出会った喜びをお互いに感じていけると思いました。
幸い水引というユニークなアイテムが、インドの女性たちとの距離を一気に縮めてくれたおかげで、こちらが心を開いて笑顔を向ければ話が弾み、人だかりが出来、行く先々で歓迎されたことは本当に嬉しい経験でした。そしてそれがまた私の自信となり、誇りであると感じました。
昨年の台湾に続き、今年はインドで水引を紹介する機会をいただき、「ご縁を結ぶ」という水引の使命を感ぜざるを得ません。水引をただの「紙で作られたひも」で終わらせないために、これからも日本人が「世界に誇れる日本の美しい文化」として世界中に発信していきます。